Atomの開発終了に伴い, 別のテキストエディタでFreeFEM++を実行する方法をメモとして残します.
まず, FreeFEM++については使用環境はMacOSでM2チップですが, 最新版 FreeFEM-4.12-Apple-M1.dmgだったのでひとまずこれをインストールしました. 壊れているため開けないと怒られますが, システム環境設定->プライバシーとセキュリティから開くことにするとひとまず問題ないようでした.
その後ターミナルにて
cd /Volumes/FreeFEM-4.12-Apple-M1
./Install-app.sh
を入力しすると,
PATH=/Applications/FreeFem++.app/Contents/ff-4.12/bin:$PATH
が実行中に表示されていたので, これをメモしておきます.
次にSublime Text 4の設定についてですが, 設定はこちらを参考にさせていただきました. FreeFEM++の導入については,
Tools->Build System->New Build System-> から
{
“cmd”: [“FreeFem++”,”$file_name”],
“path”: “/Applications/FreeFem++.app/Contents/ff-4.12/bin”,
“working_dir”: “$file_path”
}
と入力して保存します(pathのところには上のメモを貼り付け). 保存名は任意で, ここではFreeFem++として保存しました.
保存したら再びBuild Systemにて先ほど保存したFreeFem++を選択します.
後は, Sublime Text 4で開いた.edpファイルに対してcommand+bを入力すると実行されます.
その他こちらからCode->Download ZIPでフォルダをダウンロードし, 中身のファイルを
Library->Application Support->Sublime Text->PackagesにてFreeFem++という名で作成したディレクトリにコピーしておくとハイライトがつき, 便利かもしれません.
以上, 備忘録になります.